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小規模事業者新事業全国展開支援事業
  地域の資源を活用して特産品や観光資源開発を行い、全国規模の市場へと展開を目指す事業である。野津原地域には江戸時代に参勤交代路として開設された肥後街道と、そこに敷設された石畳の一部が残っている。   事業ではこの歴史的遺産を観光資源として開発すると共に、地域の素朴な食材を使った特産品開発にも取り組んだ。この成果を全国に発信しPRすることにより、多くの人が野津原を訪れてくれることを目的として事業を実施した。

「地域資源∞全国展開プロジェクト」
平成18年度からスタートした「地域資源全国展開プロジェクト(小規模事業者新事業全国展開支援事業)」は、全国の商工会・商工会議所が地域の事業者と一丸となって行う、地域の資源を活かした新商品の開発や観光資源の開発など、全国規模の市場展開を目指すプロジェクトに対して幅広い支援を行う事業です。
「地域資源全国展開プロジェクト」に、宿場町再興手段としての特産品開発(宿場料理も含む)と観光資源再開発を実施し、地域ブランドづくりを目指す「肥後街道宿場町再興プロジェクト」が採択されました。
地域資源全国展開プロジェクト→



野津原の観光情報

1.野津原 清正公祭り
清正公祭り
 例年8月23・24日に野津原地区本町を中心に行われる清正公祭りは、野津原宿を開いた加藤清正公を偲ぶために明治初期に始まりました。
 2004年に自治会を中心に大山車を復活させ、24日の本祭りでは御輿との練り歩きや大山車に御輿を乗せようとする勇壮な場面が見所です。
また、女太鼓隊や子供囃子、演舞等でにぎわいます。あまりの盛り上がりに御輿の宮入が深夜12時を越えることもあります。
  今年の様子はコチラ→





2.今市 石畳まつり
石畳祭りの神楽(柴引き)
平成21年度9月4、5日に石畳まつりが行われ、伝統芸能やコンサートがあり、1万もの竹灯が連なって石畳を浮き上がらせた。
  今年の様子はコチラ→

  大分合同新聞の記事へ→





3.ななせの里祭り

毎年、ななせの里まつりを以下のとおり開催しています。
日時:11月の第1日曜日 9:00〜16:00 (小雨決行)
場所:みどりマザーランド(みどりの王国)
内容:神楽・ステージショー・大抽選会・各種出店など
問い合わせ:ななせの里まつり実行委員会
         (野津原町商工会内  588−0101)


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4.平成森林公園
大分県が県民に休日を楽しく過ごしてもらうためこの地に約120種75,000本の木を植え、遊歩道や広場、桜園、キャンプ場等の施設を整備している。詳しくはコチラから→





5.おとし汁
おとし汁画像
古くからこの地域でおもてなし料理として親しまれています。鳥とゴボウのすまし汁に自然薯をすり下ろして、つみれ状におとし入れる素朴な料理です。 詳しくはコチラから→










6.豊の七瀬柿
七瀬柿 柿には渋と甘がありますが、豊の七瀬柿は刀根早生(9月〜10月)という品種名の渋柿です。この豊の七瀬柿は炭酸ガスを用いて渋を抜き、豊な甘さはもちろんのこと、とても舌ざわりがよく、お子様からお年寄りまで美味しく召し上がれます。
詳しくはコチラから→








7.太秋柿
太秋柿甘柿の新品種「太秋」
 農林水産省果樹試験場安芸津支場(現果樹研究所ブドウ・カキ研究部)で育成された甘柿品種。平成6年8月に「太秋」と命名された。
 果実重が400g程度で「富有」よりふたまわり大きく、糖度は16〜18度と非常に高い。10月中旬〜下旬に熟す、サクッとした独特の肉質を持ち、果汁が多く食味が極めて良い甘柿です。
 果実の表面に条紋と呼ばれる細かな亀裂が発生しやすく、その発生程度は収穫時期が遅くなるほど大きくなるが、条紋の発生した果実は糖度が高くておいしい。
 まだ当地域での栽培面積は少ないが、高級品種なので今後が期待される。